実験室の風景
実験を行う上でのテクニックや我が研究室の流儀などを公開し、それが訪れた方の参考になれば幸いです
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アセチル化
最近とある化合物のアセチル化というのをやっているのですが
収率がよろしくないです
文句は自分の腕が悪いということで
試している方法を書いておきます
収率がよろしくないです
文句は自分の腕が悪いということで
試している方法を書いておきます
使用している基質はL-Alametylesterです
合成物が水に溶けやすく抽出もままならなかったです
流石に安心の進行度
TLCで基質が消えるとやっぱり気持ちがいいですね
しかし合成物が水に溶けやすく(ry
問題は反応時間が長い(2日)
TEAを抜くのが大変ということです
エステルが付いてるので強酸性に振るわけにいかず・・・
発熱するので氷冷しないと危険です
便利な方法はあると思います
しかし、合成し易さというのを考えて比較的簡便な手法に拘ってます
Schotten Baumann は無水酢酸を使用しています
塩化アセチルが未開封の500mlのビンに合ったのですが
アンプルに移すの面倒で・・・
- Organic Syntheses, Vol. 19, p. 4 (1939); Coll. Vol. 2, p.11 (1943)
合成物が水に溶けやすく抽出もままならなかったです
- Schotten-Baumann reaction
流石に安心の進行度
TLCで基質が消えるとやっぱり気持ちがいいですね
しかし合成物が水に溶けやすく(ry
- TEAとAcO2(出典無し)
問題は反応時間が長い(2日)
TEAを抜くのが大変ということです
エステルが付いてるので強酸性に振るわけにいかず・・・
発熱するので氷冷しないと危険です
便利な方法はあると思います
しかし、合成し易さというのを考えて比較的簡便な手法に拘ってます
Schotten Baumann は無水酢酸を使用しています
塩化アセチルが未開封の500mlのビンに合ったのですが
アンプルに移すの面倒で・・・
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